コアなファンのかたはご存じ、くるりのインディーズ時代の楽曲のメジャー版です。
今では音楽性もかなり多様化してきましたが、この曲はシンプルでういういしくて好きです。す〜っと体に入ってくるというか・・・。
ちなみに、インディーズ時代の『虹』も持っていますが、かなり違った印象を受けます。
インディーズのときのデモアルバムみたいなのをもっていますが、いまかなり中古市場で高騰しているようですね。もっとたくさん買っておけば良かった(笑)
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- 2007/11/09(金) 07:06:48|
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タイトルからしてものすごいこの練習曲ですが、これはハンガリーのピアニスト、フランツ・リストの作曲によるものです。
リストというと、フジ子・ヘミングの弾くラ・カンパネラで一躍有名になりましたが、才能あふれる作曲家(生涯作曲数は1400におよぶ)としてだけでなく、ピアニストとしても相当な才能を持っていました。
十度の音程も軽々と押さえることができ、初見の楽譜も完璧に弾きこなすことができたということです。ものすごいですね!
あまりの演奏能力のため”指が6本あるのではないか?”という噂がまことしやかに流れたり、”現在にいたるまで、リスト以上のピアニストは存在しない”とまで言うヒトもいるほどです。あまり知られていませんが、リサイタルを世界で始めて開いたのもこのリストです。
この超絶技巧練習曲。日本では超絶技巧と訳されますが、transcendanteという言葉には宗教的な意味があり、肉体、精神、魂、これらの全てを超越するというのが最も近い訳であるようです。
あまりピアノに詳しくないヒトでも、この曲の難易度がいかに高いか、聴いてみると、なるほど!とすぐに納得できると思います。
ぜひ聴いてみてくださいね♪
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- 2007/10/22(月) 07:36:01|
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村上春樹というと小説のイメージが強いですが、エッセイ集も何冊か出しています。この本もその1冊。
ほんとうにこのかたは、本当にものの見方考え方が独特で、いろいろ面白い体験をしているなー、といつも感心してしまします。と同時に、人間何にもなくても考え方ひとつで人生面白くも、つまらなくもなるんだなぁと思います。
この本はまさに、日々感じ、考えることで生活は何倍にも面白くなるんだ! という村上さんのエッセンスが詰まったエッセイ集なのです。
村上さんも小説の中に引用していましたが、サマセット・モームいうところの「どんな髭剃りにも哲学はある」ということですね。
村上春樹(むらかみはるき、1949−)
1967年 兵庫県立神戸高等学校卒業。
1975年 早稲田大学第一文学部映像演劇専修を卒業。
主な受賞
1979年 第22回群像新人文学賞 『風の歌を聴け』
1982年 第4回野間文芸新人賞 『羊をめぐる冒険』
1985年 第21回谷崎潤一郎賞 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
1996年 第47回読売文学賞 『ねじまき鳥クロニクル』
1999年 第2回桑原武夫学芸賞 『約束された場所で―underground 2』
2006年 フランツ・カフカ賞
2006年 フランク・オコナー国際短編賞
2007年 2006年度朝日賞
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- 2007/09/13(木) 07:03:47|
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常にアヴァンギャルドであり続けた寺山修司。
切れがよく、テンポで読者を引き込み、ウィットがいたるところにちりばめられた寺山修司の文章力もさることながら、そこに潜む社会にたいるする深い洞察はいつもいつもハッとさせられます。
出版からはや30年以上が経ちますが、古くとも今なお新しい世界がそこには広がっています。
読むといつも人間の想像力の”凄み”のようなものを感じさせられます。
寺山修司(てらやましゅうじ、 1935-1983)
1935年 青森県上北郡六戸村(現:三沢市)生まれ。
青森県弘前市紺屋町との説もある
1954年 早稲田大学教育学部国文学科(現・国語国文学科)に入学
第2回短歌研究50首詠(後の短歌研究新人賞)受賞
1967年 演劇実験室・天井桟敷を結成
1970年 人気漫画「あしたのジョー」の登場人物・力石徹の“葬儀”で葬儀委員長を務める
1983年 東京都杉並区永福在住中に、敗血症で死去。享年49(47歳没)
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- 2007/09/07(金) 08:21:36|
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日産自動車を劇的に再生させたカルロスゴーン氏、伊勢丹「解放区」「リ・スタイル」「BPQC」などの産みの親から、福助を再生させるべく社長に就任した藤巻氏、10年間で売り上げを3000億近く伸ばしたユニクロ、ファーストリテイリング社長柳井氏、ほかにもとんねるずの石橋貴氏や、古館伊知郎氏など、普段からメディアを通して何気なくみている著名人。
その時代をリードする50人が、どのような過程で今に至るのか? どんな哲学を持ち、どのような意思を貫いてその世界で生き残ってきたのか? 実体験からつむぎだされた金言が随所にちりばめられたすばらしい本です。
読み進めていると、頭の中のもやもやがすっきり消えていくのが分かります。
ぜひいちど読んでみてくださいね!
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- 2007/08/29(水) 07:19:43|
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以下文春文庫書籍書籍紹介文より引用
彼女は断言した、「もう一度パン屋を襲うのよ」。
学生時代、パン屋を襲撃したあの夜以来、彼にかけられた呪いをとくための、このたくらみの結果は・・・。微妙にくい違った人と人の心が、ふとしたことで和んでいく様子を、深海のイメージによせて描く6作品。ところで、いろんな所に出てくる<ワタナベ・ノボル>とは何ものだろう?
当時デビュー6年目の村上春樹氏が『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』という大作を書き上げたあと、87年の『ノルウェイの森』へと繋がる期間に書かれた短編集です。
本人も著作で「長編を書くとまとめて短編が書きたくなる。」というような意味のことを言っていましたが、この短編も例に漏れず上に上げた2つの長編のあいだの2年間に集中的に書き上げられたものです。
短編のタイトルは
・パン屋再襲撃
・像の消滅
・ファミリー・アフェア
・双子と沈んだ大陸
・ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界
・ねじまき鳥と火曜日の女たち
といずれもジャケ買いならぬ、タイトル買いしてしまいそうな不思議なタイトルが並んでいて、いずれも質の高い短編です。
中でも『ねじまき鳥と火曜日の女たち』は、大作『ねじまき鳥クロニクル』にリンクする重要な作品です。
村上春樹(むらかみはるき、1949−)
1967年 兵庫県立神戸高等学校卒業。
1975年 早稲田大学第一文学部映像演劇専修を卒業。
主な受賞
1979年 第22回群像新人文学賞 『風の歌を聴け』
1982年 第4回野間文芸新人賞 『羊をめぐる冒険』
1985年 第21回谷崎潤一郎賞 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
1996年 第47回読売文学賞 『ねじまき鳥クロニクル』
1999年 第2回桑原武夫学芸賞 『約束された場所で―underground 2』
2006年 フランツ・カフカ賞
2006年 フランク・オコナー国際短編賞
2007年 2006年度朝日賞
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- 2007/08/23(木) 07:46:58|
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9歳のときアルトサックスをはじめ、14歳のとき、ビリーホリデイの自叙伝を読んで感銘を受け自らジャズクラブに出演交渉をして演奏活動をスタート。そんな彼女ももう21なんですね〜。
最近では日本にとどまらず、ニューヨークでも演奏活動を続けてらっしゃいます。
有名どころでは、『報道ステーション』のオープニングに松永貴志とともに起用されたり、花王ASIENCEのCMでは、音楽だけでなくご本人も出演されています。
演奏のスタイルはビ・バップといいまして、モダンジャズの起源ともいえるものです。これは最初に決まったテーマ部分を演奏した後、コード進行に沿った形でありながらも、自由な即興演奏(アドリブ)を行うものです。
このCDでは、デビューからのイキのいいビ・バップが詰め込まれています。若い才能をぜひご堪能ください!
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- 2007/08/15(水) 08:51:14|
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翻訳家としても知られる村上春樹氏。
この本はそんな村上氏の仕事のひとつ。共訳で、本文の最後にどちらが訳したかが書いてあるので、これはどっちの訳だな?! と推理しながら読むのも面白いですよ♪
以下文春文庫書籍紹介文から引用
SUDDEN(サドン)−「いきなり」「だしぬけ」、「おもいがけない」、ぴんと張りつめて、油断のならない。
長編小説が200ページかかってやることを、たった1ページでしてのける、とびきり生きのいいショートショートのアンソロジー。
ヘミングウェイからカーヴァー、ブラッドベリー、さらに本邦初訳の手練の佳品がぎっしり詰まった576ページ。
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- 2007/07/03(火) 10:35:40|
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”辞書ってこんなに面白かったのか!!”とびっくりの新明解国語辞典の解説本。
この辞書そのものが面白いのはもちろんのこと、トマソンで有名な路上観察学の権威赤瀬川源平氏の解説がその魅力をいっそう引き出しています。
百マス計算で有名な現立命館小学校校長の陰山 英男さんも授業に取り入れている学習法はこの辞書を読むということ。
ぼくは期せずして、この『新解さんの謎』のおかげで辞書の魅力にとりつかれ、この勉強法を実践していました。
新明解国語辞典ももちろんですが、この『新解さんの謎』読み物としてすごく面白いです。ぜひ読んでみて下さいね♪
赤瀬川 原平(あかせがわ げんぺい、1937年3月27日 - )
日本の前衛美術家・作家。
本名、赤瀬川克彦、神奈川県横浜市出身。
武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)油絵学科中退。
純文学作家としては「尾辻克彦」と名乗る。直木賞作家の赤瀬川隼は実兄。
路上観察学会創設者、千円札裁判被告。
1980年 第84回芥川賞受賞 『父が消えた』(尾辻克彦名義)
1987年 講談社エッセイ賞受賞 『東京路上探険記』
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- 2007/06/19(火) 08:50:08|
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数学という世の中でもっともアレルギーが多いと思われる学問を、文学の域にまで昇華させた小川洋子さんの才能がすごいです。
ほんとうに細かいところまで作りこまれていて、数字にまつわる話をストーリーとしてうまくくみこんでいて数字が嫌いな方も感動すらおぼえるのではないかと思います。
まるで、数学の完璧な解を導いたときのような透明で実直でさわやかな雰囲気が最初から終わりまでずっと流れています。
小川洋子(おがわ ようこ、1962年3月30日 - )
岡山県岡山市出身。
岡山県立岡山朝日高等学校、早稲田大学第一文学部文芸科卒業。
兵庫県芦屋市在住。
主な受賞歴
1988年 海燕新人文学賞 『揚羽蝶が壊れる時』
1991年 芥川龍之介賞 『妊娠カレンダー』で
2004年 読売文学賞、本屋大賞受賞 『博士の愛した数式』
泉鏡花文学賞 『ブラフマンの埋葬』で
2006年 谷崎潤一郎賞 『ミーナの行進』
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- 2007/06/13(水) 07:12:20|
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